【京都旅行記③】夢に出てきた天橋立に行って女1人でチャリで爆走してきた - バンド好きによる神社参拝忘備録「ぼっち・ざ・神社！」

さてさて、京都1泊2日の気ままおひとりさま旅最終回。2日目は天橋立に降臨。

京都駅前から天橋立までは高速バスで２時間と少しなので案外遠い。

当初は雨予報で朝京都駅着くまでは雨降ってたけど、なんとラッキーなことに天橋立に近づくにつれてだんだん晴れてきまして、まさかの折り畳み傘の出番無しの快晴に恵まれました！

どうしてもチャリ漕ぎたかったから晴れなのありがたや〜。

天橋立神社
元伊勢籠神社
眞名井神社
京都旅まとめ
ぼっち・ざ・京都！あったご利益

着いたのは11:00過頃。高速バスは満員では無いけど、平日でも席は行きも帰りも半分以上埋まってた。

まずは名物のあさり丼をいただく。親子丼のあさり版みたいな感じで美味しかった！ボンゴレとかもそうだけどあさり好き。

チャリ借りれる場所に行って、今回は①行きのチャリ②帰りの遊覧船のセット券を購入。チャリは確か2時間か3時間ぐらいのレンタルで、合計1200円ぐらいだったかな。早速出発。

天橋立神社

海が綺麗すぎる！京都の海、こんなに綺麗なんだね。泳ぎたくなる。

さてさて、反対側を目指してチャリ爆走開始。

実は無理矢理にでも天橋立に行きたかった理由がある。

以前、夢に天橋立が出てきたのだ。

半年以上前のこと、夢で私は「天橋立」と書かれた駅にいて、改札を出ると整備された広く明るい道路が出てきた。

街をウロウロしていると、木々が茂った森が出てきた。鳥居があったので神社なのは確実である。すぐさま吸い込まれるように入って見ると、小さな神社があった。その神社の前で、神主さんや巫女さんなど男女５人ほどで神楽舞のようにおしとやかではなく、キャンプファイヤーのように陽気に踊っていたのだ。そこで目が覚めた。

朝起きて、天橋立について調べてみた。天橋立には小学生の時家族旅行で行ったことがあるためその時の記憶かと思っていたが、「花より団子」どころか「遊びと団子」だった私には当時もチャリで爆走した記憶しかなく、景色は覚えていないのだ。

何より当時天橋立で神社に寄った記憶が無い。ただただ、本当にチャリで爆走していた記憶しかないのだ。

「天橋立　神社」で調べてみるといくつかヒットした。

まずは元伊勢籠神社だ。

天橋立エリアで最も大きな神社である。ここは確実だった。整備された開けた道路が印象的だったし、明るい道路は全く一緒だった。

だが、夢で見た神社はここまで広くは無いし、籠神社は森の茂みにあるというよりは手間に本殿があり、その後ろに森があるような配置で、雰囲気は似ているものの写真で見る境内の綺麗で清らかな雰囲気とは違っていた。

もう一つ、神社がヒットした。夢の映像と一番近かったのがこの天橋立神社だ。

木々の茂る様子、規模感、びっくりするほどそっくりだ。もともと「どうせ京都に行くなら行きたい」と思っていた天橋立だが、「もし夢に出てきた映像と同じだったら興味深い」と思い、行くことを決めたのだ。

絶景を目に焼き付けつつ、写真を撮りながらチャリを漕ぐこと10分。