バンド好きによる神社参拝忘備録「ぼっち・ざ・神社!」

ライブ好き・神社仏閣好き・一人旅好きなのライブキッズが綴る徒然神社参拝日記。主にライブに行く前に寄ったりした参拝した神社についてのお話。だいたいぼっち。せっかく参拝したので、いい事あったら体験談として何か書きます。

【仙台1人旅日記】桜咲く秋保へ~二柱神社・秋保温泉・榴岡天満宮~

TKfrom凛として時雨のライブで仙台へ行ってきたので、日中は仙台近辺をふらふらしてきたので記録。

 

今回は節約コースで行き帰り夜行バス。楽天のセールで10〜20%OFFで予約出来た。

 


 

 

二柱神社

 

二柱神社は仙台駅から電車で約15分、八乙女駅近くにある神社。

 

主祭神イザナギイザナミで、オールマイティなご利益を持つイザナギイザナミ様だが、ここの神社では縁結びが有名。

 

 

八重桜が満開。ふわふわで可愛い。関東はほとんどが見頃を過ぎてしまったので、まだ桜が見れて嬉しい。

 

境内はプッシュしている縁結びの通り、あたたかい雰囲気。イザナギイザナミ様も祀られている神社に寄ってかなり雰囲気変わる。三峯神社はビシっと凛としたイメージだけど、ここはほんわかしてる。こうした雰囲気は人間が変えているのかもね。

 

 

御朱印は月替わりの桜を頂きました。しかも直書き!可愛くて丁寧。凄い、芸術や。

 

ハンコの押す順番とか肝心よね。デジタル人間だからいつだってレイヤー入れ替えられる脳みそになっちゃって。。。

 

 

お姫様の御朱印帳もゲット。ハイペースで御朱印頂いていたから今使っているものあと2ページしかなくなっちゃった(´;ω;`)御朱印帳はピンクをもらいがち。普段ピンクは苦手なんだけど、神社のピンクは落ち着いたピンクだから惹かれがち。

 

 

「彩しるべみくじ」という初めて見かけたおみくじを引いてみた。

 

 

大吉!

 

 

 

こんな感じで紐が結んである。私が出たのは黄金だったよ~。

 

 

 

電車の時間勘違いしてて全然ゆったりできなかったけど、どうせ来週は荒吐で仙台に来るので、そのときにまた。

 

神社に桜に春のうろこ雲、我ながらいい写真撮れたなあ。

 

秋保温泉

「絶対に温泉入りたい!」と意気込んで秋保を調べてみると、日中ホテルでくつろげるランチプランを発見したので即座に予約。

 

温泉街にいくつかホテルはあるのだが、今回一人だしリーズナブルな価格だったので「ホテル瑞鳳」さんへ。

 

↓詳細や予約はここから。今のところランチの予約は電話だけかも。3000〜5000円のコースが選べて、今回は3000円のコースにした。

 


 

↓泊まりの方はここから

 

 

 

行き帰り無料送迎バスが出ており、行きは時間帯的に厳しかったので帰りだけ予約。仙台駅から磊々峡まで市バスで向かう。片道860円。

 

 

初見で「磊々峡(らいらいきょう)」は読めないのよ!(笑)

 

無事到着。遠征するときビジホばっかりだから、こういうおもてなし系ホテルに久しぶりに来た。

 

 

 

受付へ。豪華絢爛な内装にうっとり。天井のタイルがたまらない。

 

 

せせらぎも流れていて、鯉が優雅に泳いでおります。

 

 

先に温泉に入ることにした。

 

そよ風が心地よい桜残る新緑の渓谷に囲まれる露天風呂は最高のロケーション。そもそもついた瞬間の景色これよ?最高じゃない訳ないよね。心身ともに癒される仙台の春。

 

 

いい湯から上がり、指定の食事処でほぼ懐石料理を堪能。

 

既にお料理は用意されていて、飲み物代は別途、かけそばやお刺身など悪くなってしまいそうなのはついてから、お料理はデザートは後から持ってきてくれるスタイル。

 

 

温泉+ほぼ懐石料理ランチで3000円。私は別途日本酒を注文したのと温泉料金?みたいなの別途現地で70円徴収されたので合計約4000円。

 

コスパ良すぎない?普段野菜を取らないせいので1か月分の野菜を摂取できたのも和食の良さ。

 

仙台万華鏡美術館

向かう途中に気になる神社があって寄ってみた。

 

 

「秋生山神社(あきうさん)」と読むらしい。階段を上ってみると...

 

 

「山神」とかかれた石碑。そして明朝体で掘られた字の石碑も1つではなく3~4つぐらいあった。古来の祀り方ですね。しかし「山神」とはざっくりな..

 

こういうところの神社って正直淀んでいたり廃れた感じなのかな?と思ったけど、さっぱりしてて清らかで気持ちよく不思議な雰囲気だった。落ち葉も溜まって無かったから、定期的に手入れしているのかな。なんか「氣」という感じだった。

 

さてさて、歩いてすぐの万華鏡美術館へ。ホテルからは本当に5分ぐらい。

 

 

万華鏡美術館へ。入場料は大人900円。

 

 

撮影OKの映えエリアもあり、万華鏡の歴史や、世界中の万華鏡が展示されていた。実際に除きながらアーティストたちの作品に触れられてとても良い。

 

全体的に「ステンドグラスを万華鏡に落とし込んだ世界」というイメージだった。繊細で煌びやかな世界。

 

そういえば、ちょっと前に万華鏡の美術館で万華鏡を覗いてる?買ってる?夢を見たのよ。偶然なのか導かれたのか、正夢になったな。

 

榴岡天満宮

満足げに仙台駅に戻る。仙台駅から徒歩10~15分かつ仙台に10年近く通っているにも関わらず、こちらにようやく初参拝。

 

 

天満宮なのでご祭神は菅原道真

 

御利益は学問はもちろんなんだけど、ここは勝負どころで力になってくれそうなイメージ。「ラッキー、得意分野が試験に出た!」というよりは、「不得意分野が試験に出た!まずい!」の場面で、頭フルスロットルにして乗り切れそうな感じ。

 

個人的には「呪術廻戦0」の聖地でもあります。乙骨くんと五条先生のご先祖様として概念で登場。あと近くのハピナ横丁も実際舞台としてまんま登場するので、勝手に呪0聖地巡礼

 

呪術での道真様は、本来道真様の怨霊のエピソードとして才能に嫉妬した役人に理不尽な理由で京から左遷させられ、死後は左遷させられた対象者に雷を落とし死亡させたのが元。

 

 

おみくじ吉。内容ほぼ大吉じゃん。足を掬われるな、ということかな。

 

 

桜の御朱印を頂いた。ド派手でいいね。

 

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そんなこんやで10回近く仙台には行ってるんだけど、初めて秋保に出向いて桜も見れて大満足な仙台ぼっち旅。今回遠すぎて断念したけど、いつか秋保神社に参拝したい。

 


 

ぼっち・ざ・余談!

 

今回のライブは仙台Rensaだったので、バンギャ神社」と呼ばれているレンサ前の神社に朝方参拝。参拝するとメンバーのタオルやピックを取れたりいいことがあると、とにかくバンギャの間で話題らしい(ちなみに私はバンギャではない。根暗サブカル女)

 

実際行ってみたら、金蛇水神社の分祠だった。商店街だから商売繁盛がメインだと思うけど、大国主様と少彦名様も祀られていたからそちらも得意分野だね。金蛇水神社の本家にもいつか行ってみたいなあ。

 

そんな私は結果的に物質的な収穫は無しですが、この日の鍵盤がjizueの片木さんとレアメンバーの参加だったので、参拝前から既に大吉です。